ベンガル猫-
純血のミニレオパルド

-Mia Salmi(テキスト); Sirpa Jarnberg(要約)

ベンガル猫を作るときに、エジプシャンマウ、ビルマ、アビシニアン、オキキャット、およびトラ柄ショートヘアーが、アジアヒョウ猫(ALC)(アジアに住む小さな夜行性の野生の猫)との交配で使われました。

-外見の特徴-

ベンガル猫の外見は野生の猫に似ています。大きさは中型から大型でとても筋肉質、後足及び臀部は若干肩よりも上に位置します。また胴体は長く、ベンガル猫はACLから体の模様だけではなく、より多くのものを受け継いでいることがうかがわれます。典型的なベンガル猫は他の猫に比べて一つ余分な脊柱骨を持っています。頭部の特

徴:耳と眼の位置、及び非常に目立つヒゲ基底部がベンガル猫の特徴です。眼は球根状になることなく大きく、先祖が夜行性であったことを物語ります。体毛は短くまた厚めで、家猫特有の下毛はありません。体毛を撫でてみるとシルクのような肌触りがし、目をつぶっていてもその体毛の手触りから、他の猫と区別ができる程です。

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-気性-

ベンガル猫は好奇心旺盛で非常に遊び好き、かつ活発です。人によくなつき、バランスのとれた性格です。品評会に登録するベンガル猫は少なくとも最後にALCと交配されてから、4世代経過していなければいけません。ベンガル猫はもともと外交的な猫ではありませんが、環境が要求すればそのように振る舞うことも学びます。またベンガル猫は高い所が大好きなので、登り台の上がこの活動的な猫をおとなしくさせるのに最適です。ベンガル猫は水を怖がりません。水溜まりで遊んだり、水に潜ったり、浸かったりするものもいます。飼い主と一緒にシャワーを浴びたり、お風呂につかったりするものもいるそうです。ベンガル猫は人から抱かれるのが好きですが、一方で独立性を保つ事を忘れたわけではありません。

ベンガル猫と生活を共にする飼い主の多くが、ベンガル猫がいかに賢く、また物事を学びとるのに長けているかということに気が付いています。猫のいたずらで戸棚にチャイルドロックを取り付けた、などという話はベンガル猫において珍しいことではありません。ただ全てのベンガル猫がアインシュタイン並みの知性を備えているわけではないことも、付け加えておきましょう。

-パターンと色-

スポット種

斑点は不規則に並び、おおまかな水平の流れが良いとされます。またその斑点はさまざまなバラ模様(野生の大型猫の様な)を形造ります。バラ模様は胴体部に現われ、明るい色の内側部分が外側の暗い部分に、一部あるいは全て囲まれている様子は、私達にドーナッツを思いおこさせます。そのバラ模様は好ましい特色ではありますが、まれにしか現われません。この特徴的な模様はベンガル猫の重要な要素とされています。猫をより野生的に見せる要素は、そう悪いものではないでしょう。

模様のパターンを際立たせるために、模様と基本色のコントラストははっきりしている事が望まれます。ほおの部分の力強いラインの目の縁取り線も重要な要素です。また腹部にも模様が現われている事が大切です。

"スノー種"

ベンガル猫には”スノー・レオパルド”という種類もいます。

スノー・レオパルドには、シール・リンクス・ポイント、シール・ミンク、シール・セピアの3種類が知られています。

シール・イニクス・ポイントはアイボニーからクリームの様な体色を持ちます。模様の色は明るい茶色から、暗い茶色、黄褐色、革色まで固体によりさまざまです。胴体の色も頭部と同じくらい明るくなければいけません。尻尾は暗茶色か黒、眼は青が基準です。

シール・ミンク、シール・セピアはアイボニーからクリーム色、または明るい黄褐色の体色に、それよりも明確に暗い模様色を持ちます。模様色は暗茶色から明茶色まで多様です。シール・ミンクは胴体部、脚部、尾部と頭部の色が若干異なっていても許容されます。肉球の色は黒か茶褐色が望まれますが、僅かなバラ色は許容範囲です。尻尾の先は黒が暗褐色が基準です。眼の色はシール・ミンクは青か青から明るい緑色、シール・セピアは緑か黄色の色が基準です。

すべてのスノー種は斑点かマーブルの模様を持ちます。


マーブル種
パターンはできるだけ、古典的なとら猫とかけ離れているべきです。またパターンは不規則(大理石の印象を与える)に配置されており、猫を真っ直ぐにしたときに水平の流れが現われることが重要です。垂直の線は不必要です。色は2色からさらに多くの色が許容されていますが、もっとも良いのは最低3色の基調色で、体色は普通明るく、模様は暗い色に、若干明るい中間色が現われます。力強いコントラストが模様を印象的かつ明確にしていることが望まれます。腹部にも模様が現われていることが重要です。

 

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